七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第314話『無慈悲なる救済』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
メリオダスとエリザベス、
魔神王と決戦の地…
ソールズベリーで 対峙!!!!
今度こそ終わらせる
呪われし運命を…!!
キャメロットより西方に10マイル。
ソールズベリーに存在する魔法の湖。
ブリタニアで 最も魔力を
豊潤に湛える場所とされ……
この湖に住む 「姫」 が
人間の王に 不思議な剣 を
もたらしたという逸話も残っている。
〈七つの大罪〉はインデュラと戦い…
メリオダスとエリザベスは、
復活した 魔神王 と、
ソールズベリーで対峙する!!!!


「 ガラガラガラ… ドォンッ!!! 」

魔神王:『 ハ… ハ… ハ… 』
ゼルドリスを依り代とした魔神王と、
魔神王と同等の力を得たメリオダス…!!!
圧倒的な2人の魔力 に呼応するかのように、
天変地異が発生している……!!!
魔神王:『 聞くがよい息子よ…!
この世に 2人の魔神王は要らぬ と
大気が猛っておるわ 』
大気が猛っておるわ 』

メリオダス:『 いいや…1人も要らねえ 』
全ての元凶は…
魔神王 と 最高神 のくだらない諍いだった。
3000年経過した今もまだ、
その争いは続いている…。
数え切れない犠牲が出た…!!

メリオダス:『 …一体 どれほどの命が
消えていったか…
考えたことがあるか? 』
考えたことがあるか? 』
魔神王:『 …愚問だ 貴様はいちいち
路傍の石ころや 砂粒に
思いを馳せるのか? 』
思いを馳せるのか? 』
メリオダス自身も、
魔神王に命令されるがまま に、
無意味な戦い を
繰りかえし強いられていた…。

メリオダス:『 何も感じず…
何も考えねえ 石ころ同然に…… 』

メリオダス:『 でも エリザベスが
オレの世界を 一変させた…!! 』

メリオダス:『 それから 出会った
大勢の仲間たち… 』

メリオダス:『 〈七つの大罪〉が
オレたちを ここまで
辿り着かせてくれた 』
辿り着かせてくれた 』

メリオダス:『 神々(てめぇら) に
運命を弄ばれた奴ら… 』

メリオダス:『 運命に抗い…
しんでいった奴ら… 』

メリオダス:『 運命を狂わされた奴ら…
運命に打ち克った奴ら… 』
メリオダスは拳を握りしめる!!!
メリオダス:『 その すべての想い を……
魔神王(てめえ)にぶつける!! 』

「 ゴオッ… 」
メリオダス:『 覚悟しろ 』


魔神王:『 !! 』

「 ドンッ!!!! 」

「 バリュッ…… 」
魔神王:『 この… 程度か!?
その想い… とやらは!! 』

メリオダス:『 はあぁ…… 』

「 ゴカッ!!!! 」
紡いだ記憶が…
築いた友情が…
その拳へと力を宿す…!!
悲劇の連鎖に 終止符を打つ時!!
一撃に込めた 幾千の想い!!!
孤独な暴君に防げはしない!!!
次回 七つの大罪
第315話『最終戦争』に続く♪
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昔のサラサラした感じの髪のほうが動きがあって良かった。今はバキバキのスーパーサイヤ人。