七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第317話『傲慢なる決意』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
各地で 激戦開幕!!!
リオネス城で インデュラ幼体を阻むは
力を失った… 夜のエスカノール!!!
メリオダス&エリザベスは 魔神王と激戦中…。
そして、〈七つの大罪〉は
主恩のインデュラ と戦闘開始する中で…
その インデュラ幼体の1体 が、
リオネス城を襲撃する…!!!
突然の脅威に、立ちはだかるは…
力を失った エスカノール!!

エスカノール:『 受けてみよ〜〜〜!!
聖剣エスカノ〜〜〜ル!! 』
しかし、エスカノールの攻撃は
全く届かずに、返り討ち…!!!
ギルサンダーが、後方から援護の雷撃を放つが…
インデュラ幼体には ほぼほぼ効果なし!!!
狙いをギルサンダーに絞った幼体が、
長い舌で、攻撃をしてくる!!
再び 自らを盾にすることで、
ギル達を守る エスカノール…!!

「 バスッ!!!! 」
エスカノール:『 あなたの相手は…
この僕です…!! 』
その直後に…
エスカノールは、舌で身体を斬り裂かれる…。
致命的なダメージ を受けても、
エスカノールは何度も立ち上がる!!
ギルサンダー:『 !! 』
ハウザー:『 なんであの人…
俺たちよか酷ぇ傷で… 』
グリアモール:『 立ち上がれるんだ…!? 』
エスカノールは、笑みを浮かべ…
咳き込みながら語る…。
それは、 団長メリオダスとの激闘 の話。
本気のメリオダスの攻撃 を忘れることはできない。
受けたのは、昼の 傲慢のエスカノール だが、
それに比べれば… 今のこんな痛みは、
虫に刺された程度だと答える…。
自分が抑えているうちに、
3人に逃げるように伝えたエスカノールは、
再び、インデュラ幼体に突撃する!!

「 ババババ… 」
エスカノール:『 ああ… う"っ ふぐっ 』

「 ドッ!!! 」
エスカノール:『 ハァ…ハァ… あれ… 』

エスカノール:『 ( 格好悪いなぁ…
こんな 情けない姿 を見たら…
きっと みんなに
笑われてしまうだろうなぁ…) 』
きっと みんなに
笑われてしまうだろうなぁ…) 』

エスカノール:『 ( ちがう 誰も僕を笑わない) 』
あれほどの凄い人たちが…
僕を 「仲間」 と認めてくれている…!!
昼の僕も… 夜の僕も… 等しく!!!
彼らは、本当に強くて優しい。
そんな彼らと肩を並べて戦ってきたこと…。
エスカノール:『 (それが 僕の誇り なんだ) 』
みんなと一緒に戦ってきた証は心の中にある。
だから 「心」 だけでも、
最期までみんなと共にありたい…。

エスカノール:『 僕は…〈七つの大罪〉…っ
〈傲慢の罪〉エスカノール……だ… 』

「 がぱっ… 」
ギルサンダー:『 や… めろ…… 』
その時…!!!!

「 ボウッ!!!! 」
インデュラ幼体は、一瞬で黒焦げに…
そして… 消滅していく…!!!

「 シュウウゥ… 」
マエル:『 " 健やかなれ " 』
目を閉じ… 絶命寸前だった、
エスカノールは、回復して…
ボロボロだった身体も、元通りに…!!!
ギル&ハウ&グリ の3人の傷も回復!!!
エスカノールの祈りは届いていた!!

マエル:『 この〈四大天使〉マエル
力をお貸しします 』
先まで大苦戦していた、
インデュラ幼体を一瞬で消滅!!!
その実力を目の当たりにして、
グリアモールは驚いている。
ハウザーは ガッツポーズ!!!
マエルが来てくれたことに、
エスカノールは本当に喜んでいる!!!
しかし、マエル自身が…
エスカノールの期待 に、
応えられるかどうかは別の話…。
マエル:『 この地上に迫り来る
危機から 人々を救うためなら
喜んで尽力しましょう…… 』
喜んで尽力しましょう…… 』

マエル:『 しかし 魔神王 と戦うとなれば
話は別… 私には無理です 』
マエルが戦いを拒むほど…
それほどまでに 魔神王の力は絶大!!!
エスカノール:『 ちがいますよ マエルさん! 』
マエル:『 え? 』
ニコニコ顔で語る エスカノール!!
エスカノールは、決してマエルを
誰かと戦わせるため に呼んだのではなかった。

エスカノール:『 僕に 「太陽」 の魔力を
返してもらえませんか!? 』
ギル&ハウ&グリ:『 !!!? 』
マエル:『 ……… エスカノール
あなた自身 が
よくわかっているはずだ… 』
よくわかっているはずだ… 』
少しの沈黙後 口を開いたマエルの問いに…
エスカノールは答える。
もちろん魔力が戻った所で、
魔神王に対抗できるかどうかはわからない と…。
拳を強く握りしめて 否定するマエル!!!
マエル:『 そうじゃない…!!!! 』
エスカノールの身体は、
「太陽」の恩寵 による負荷で…
もう 「限界」 をむかえている…!!!

マエル:『 戦えても…あと一度きり
…その後 あなたは確実に… しぬ 』
命を無駄に捨てること になる…!!
よって、マエルは賛同することができない…!!!

「 パアッ 」
エスカノール:『 …それでもかまいません 』
エスカノールは命を捨てるのではない。
〈七つの大罪〉(大切な仲間)
のために、自分の命を賭ける!!!

エスカノール:『 彼らが誰かのために
命を賭けて戦うならば
僕は 彼らのため に
命を賭けて戦いたい!! 』
僕は 彼らのため に
命を賭けて戦いたい!! 』
エスカノールの覚悟を決めた言葉を聞き、
強く握りしめていた拳を開いたマエル…!!
開いた手を差し伸べる…。

「 スッ…… 」
エスカノール:『 マエルさん… 』

「 グッ… 」
マエル:『 …まだ正午まで時間があります 』

「 ヒィィィン… ドンッ!!!!! 」
エスカノール:『 …そうですね 』
命を賭して
未来を繋いでいくために…!!
傲慢なる最強の男・エスカノール
「太陽(サンシャイン)」 と共に、
戦線復帰!!!
戦列に灯る絶対なる光!!!
太陽は、また昇る!!!
次回 七つの大罪
第318話『混迷の戦況』に続く♪
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