七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第322話『キミの名を呼ぶ声』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
魔神王との膠着状態…
馳せ参じるは 「太陽」の獅子!!
エスカノール!!!
〈傲慢〉最後の激闘へ!!!
人類最強の武器 = 〈傲慢〉の拳
メリオダスは、 魔神王の精神へ と
侵入を試みるが…敵はそれを許さない!!!
戦力不足の膠着状態…
現れたのは 最強の男・エスカノール!!!!
エスカノール:『 「七つの傷を
心に刻みし英雄たちよ」
「 汝らには畏れも絶望も存在せず 」
「 あるのは 勇気 と 矜持
そして 友愛 」』
「 汝らには畏れも絶望も存在せず 」
「 あるのは 勇気 と 矜持
そして 友愛 」』

ディアンヌ:『 詩(ポエム)……? 』
エスカノール:『「 運命に弄ばれ
一度は 諦めた生 しかし今は
心から 運命に感謝 しよう」』
心から 運命に感謝 しよう」』

エスカノール:『「 親愛なる友 のために
し力を尽くせることを 」』
魔神王の剣閃の一撃を…
拳で受け止めているエスカノール!!!
メリオダス:『 エスカノール!!! 』
魔神王:『 こやつ… 一体どこから…! 』

マエル:『 …あとは 任せましたよ
エスカノール 』
凶々しい魔神王を目にして…
〈四大天使〉である自分(マエル)には、
もはや出る幕はなかった………。
マエル:『 …この 世界の運命 は
あなたたちの肩に かかって
いるのです〈七つの大罪〉…!! 』
いるのです〈七つの大罪〉…!! 』
…すでに限界を迎えているエスカノールの肉体。
その状態で、「太陽」の魔力 を行使すること…
メリオダスは、エスカノールの身体を心配している。
メリオダスの声に、振り返るエスカノールだが…
その瞬間…!!!
魔神王が動き出す!!!

「 ゴキャッ!!!! 」

「 ドコォッ!!!! 」
「 " 聖槍 エスカノール " 」

エスカノール:『 …これから 我々7人 が
為す所業に比べれば
些末なことです…!! 』
些末なことです…!! 』


「 ド パウッ!!!! 」
魔神王:『 " 獄門刀 " 』
ぶつかり合う エスカノール & 魔神王!!!
2者の打撃の余波が、周囲にも影響を及ぼす。
そして…!!!

「 " 聖剣 エスカノール "」

「 チュ インッ!!!!」
エスカノール:『 …神ごろし…… 』

エスカノール:『 人生の最期を飾るに
これほど ふさわしい
戦いは ありません!! 』
戦いは ありません!! 』
自分(エスカノール)が
魔神王をうっかり倒してしまう前に、
急いでメリオダスを連れて、
「精神世界」 に行くようにと…
ゴウセルに言うエスカノールだが…
エスカノール:『 ………っ 』
エスカノールの身体はグラつき、
体勢を崩してしまった……。
その時!!!
魔神王がエスカノールに斬りかかる!!!
魔神王:『 …うっかり この我を
倒してしまう前に…?
戯けが!!! 』
戯けが!!! 』

「 パァンッ!!! 」
バン:『 るせえっ!!! 』
バンが魔神王を蹴り飛ばす!!!
そのバンの強力な蹴りに続いて…
上空からキングが猛攻を仕掛け、
霊槍を魔神王へと叩き込む!!!
キング:『 さあ 団長 行くんだ!!!
オイラたちが必ず食い止める!!! 』
キングの言葉を聞いて…
ゴウセルは、メリオダスを連れて…
技の発動を開始する。
メリオダス:『 みんな… 頼んだ…!! 』
エリザベス:『 必ず救い出して… 』

ゴウセル:『 双弓ハーリット
「侵入(インベイジョン)」!! 』
ゴウセルの放った矢は、魔神王へと直撃!!
メリオダスとゴウセルは、
ゼルドリスの精神世界 へと侵入成功!!!
メリオダス:『 待ってろよゼル!!
今すぐ行くぜ!!! 』
前進する2人が到着したのは…
「 竜の狩場 」

メリオダス:『 ここは… 昔 一度
ゼルを連れて行った竜の狩り場だ 』
ゴウセルは、すぐ近くで…
誰かの 微かな気配 を察知する。
その場所へと向かう2人。
その道中で…
ゴウセルはメリオダスに忠告する。
この精神世界は
ゼルドリスと魔神王の2人のもの。
ゴウセルやメリオダスは、
この世界に干渉することができない。
下手に刺激を与えれば、
異物として強制的に外へと排出される。
メリオダス:『 つまり… 魔神王と
直接 戦り合えんのは
ゼルドリス本人のみ ってわけか 』
ゼルドリス本人のみ ってわけか 』
ゴウセル:『 団長の時と同じさ
こっちにできることは
声を… 思考を伝える ことだけ 』
声を… 思考を伝える ことだけ 』
2人は、気配のする場所へと到達する。
そこには……
偽者ゲルダ と、
捕らわれたゼルドリス の姿が…。


メリオダス:『 さてさて さーて… 』
その頃……!!!!
ゼルドリスを捜索するために、
世界中を旅する ゲルダ!!!
魔力を辿って… 「 魔法の湖(ソールズベリー)」
…へと到着していた。
ゲルダ:『 彼の僅かな魔力を
感じて来てみれば…
……あの 化け物 たちは何? 』
……あの 化け物 たちは何? 』
バン・キング・エスカノール!!!
彼ら3人が、
魔神王と激戦 を繰り広げている!!!

「 ゴゴゴゴゴ… ゴパンッ!!! 」
ゲルダ:『 ……… 』
魔神王の身体から飛び散る「ち」…。
それを見て… ゲルダは何かを感じていた。
その「ち」を、指にとり舐める。

「 ちゅる… 」

ゲルダ:『 ゼル… …そこにいたのね 』
精神で立ちはだかるは、
偽りのゲルダ!!!
抗う手段は 声1つ…
ゼルドリスを呪縛から救え!!
攻撃不可能な精神(こころ)の戦い。
救出の鍵は、恋人・ゲルダ!!!
次回 七つの大罪
第323話『ボクはここにいる』に続く♪
【・七つの大罪【内容ネタバレ考察】マガジン最新話の最新記事】