七つの大罪　第323話『ボクはここにいる』最新ネタバレ考察: 七つの大罪ネタバレ感想 ‐無料情報局‐

【出典：週刊少年マガジン七つの大罪鈴木央/講談社】

【出典：週刊少年マガジン黙示録の四騎士鈴木央/講談社】

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2019年08月21日

七つの大罪　第323話『ボクはここにいる』最新ネタバレ考察

2019年　週刊少年マガジン第３８号

七つの大罪　The Seven Deadly Sins

第323話『ボクはここにいる』

・最新内容ネタバレ　・個人的感想と考察

＜前回の内容＞

エスカノールの援護で、

魔神王の精神に侵入成功!!

立ちはだかるは…

偽者のゲルダ!!
　
　
エスカノールの援護もあり、

メリオダス＆ゴウセル は、

魔神王の精神 へと侵入!!

ゼルドリス解放の壁となるのは、

魔神王扮する、偽のゲルダ!!!

メリオダスとゴウセルが到着した時には…

すでに偽のゲルダによって、

ゼルドリスは捕らわれてしまっていた…!!!

偽ゲルダ：『ゼルドリスはやっと
安らぎを手に入れたの
キミにゼルの眠りを
妨げる権利は…… 』

メリオダス：『　ゼル!!!　』

「ピクッ」 …と、

メリオダスの大きな呼び声に、

反応を示したゼルドリスは、目を覚ます。

ゼルドリス：『メリオ…ダス…？
何しに……ここへ？』

弟・ゼルドリスを助けるために、

メリオダスは 「本気の覚悟」 でここまで来た!!!

メリオダス：『お前を救うためだ』

ここで、偽ゲルダ が声を上げる…。

メリオダスの声に耳を貸してはいけない、…と。

メリオダスは、大嘘つきの大罪人だ!!! と…。

ゲルダ：『 …あの男はまた
きっとキミを裏切るわ…!!
ゼルを心の底から愛しているのは
この私だけなの!! 』

ゼルドリス：『 …………わかってる
……いや ……わかってた』

ゼルドリス：『お前が本物の
ゲルダじゃないことは…… 』

偽者だと気付いていた。ただ…

心のどこかで 本物のゲルダ だったらと…

ゼルドリスは、そう願っていた…。

ゲルダ：『私が… 偽者だって言うの!?
誰よりもキミを愛してるのに!! 』

ゼルドリス：『 …だから偽者なんだ
本物の彼女は俺に
そんな台詞は絶対に囁かない!! 』

完全に偽者であることが、

ゼルドリスにバレてしまい…

魔神王は、次の手に出る。

魔神王：『 …バカめ結局貴様も
兄と同じ末路を歩むわけだな… 』

偽ゲルダは消えたが…

突如、霧が発生して…、

ゼルドリスの幻 が大量出現!!!

ゴウセル：『これは… …霧？』

メリオダス：『ゼル!! どこだ返事をしろ!! 』

ゼルドリス：『メリオダスここだ…!!!
こいつらは俺の幻覚…!? 』

魔神王による小細工…

しかし、このままでは、

身動きが取れないゼルドリス!!

メリオダスは、片っ端から糸を切ろうとする!!!

それを見たゴウセルが止めに入る!!!

ゴウセル：『待って』

メリオダス：『 !!? 』

「ブチブチブチ… ドロォ… 」

ゴウセル：『団長よく聞いて…!!
精神世界に存在する物に
刺激を与えれば俺たちは異物として
強制的に排除される
たとえそれが糸一本でも!! 』

ゴウセルはメリオダスに伝える。

今のこの状況で、

ゼルドリスを救えるチャンスは一度きり!!!

なんとかして、

本物と幻覚を見極める必要 があるが…

ここでゴウセルは、現実世界へと戻されてしまう。

メリオダス：『ゴウセル… すまねえ!! 』

ゴウセルは戻されてしまったが、

メリオダスはまだ精神世界へと侵入した状態。

…けれど状況はかなり最悪。

そして、現実世界では…

バン＆キング＆エスカノール が、

魔神王と戦闘を繰り広げている!!!

魔神王：『この器は我の物!!
貴様らごときの好きにはさせん』

魔神王：『馬鹿息子共が…
…己の無力さに
打ちひしがれるがよいわ…!!! 』

その時!!!

「カプッ!!!! 」

エリザベス：『ゲルダ!? 』

魔神王の首元に噛みつく 本物のゲルダ!!!

ゲルダの姿を見た魔神王は、鋭く睨み付ける!!!

そして、ゲルダの首を掴み………

エリザベス：『やめて!! 』

「ブツンッ!!!! 」

魔神王：『息子を誑（たぶら）かす
雌犬がわざわざ
ころされに来たか……… 』

エリザベス＆ディアンヌ：『 !! 』

バン：『てめえ… 女相手によくも… 』

しかし、首をとられたはずの…

ゲルダの声 が聞こえる。

そして、魔神王の背後 を容易に取ることが

できたことに対して、

〈七つの大罪〉に感謝している!!!

ディアンヌ：『ニ"ャーーー!! 生きてる!? 』

ゲルダ：『 …吸血鬼の再生能力を
侮らないで　何より私は
ゼルの血によって
さらに強化されてるの… 』

魔神王：『それがどうした？
貴様なぞこの場において
なんの戦力にも…… 』

ゲルダ：『 …話はまだ
終わってないわせっかちジジイ』

再生能力でゲルダの首は元に戻る。

ゲルダが、魔神王の背後から噛みついたのは…

攻撃のためではない!!!

「シュウウウ… 」

ゲルダ：『血で繋がるためよ…
私もゼルとあなたの
精神の内側に潜らせてもらうわ… 』

その精神世界では、

無数のゼルドリスの幻を前にして、

困惑しているメリオダス…!!!

メリオダス：『くそ…!! どうやって
見極めりゃいい……!? 』

ゼルドリスは、メリオダスに伝える。

ここを出て、魔神王の身体ごと、

俺自身（ゼルドリス）を討て と…!!!

魔神王に身体を奪われ生きるくらいなら…

ゼルドリスはそんな命など必要ない!!!

メリオダス：『ゼルドリス諦めんな!!
ゲルダは今も
お前を待っているんだぞ!! 』

この幻はゼルドリスの意識を反映させたもの。

ゼルドリス自身にも見分けるのは不可能。

ゼルドリス：『メリオダス頼みがある
戻ったらゲルダに伝えてほしい… 』