七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第336話『混沌の王』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
マーリンの願いは……
「混沌の王」の覚醒!!!
復活したアーサー…!!!
その身体に 異変あり…!!?
平穏の裏で、「混沌」 が動き出す!!!
湖の魔力を利用して…
アーサー を復活させた マーリン!!
だが、その身体には異変あり!!
彼は、「混沌の王」 として
覚醒していた…!!!
何が起きているのか?
アーサーは、事態を飲み込めないまま、
身体の異変に とても苦しんでいた……。

マーリン:『 …畏れるな 受け入れろ
アーサー… 自身に秘められた
測り知れぬ魔力 に目醒める時だ…!! 』
測り知れぬ魔力 に目醒める時だ…!! 』

「 ドクンッ… ドクンッ!!!! 」
奇声を上げているアーサー。
アーサーの様子 がおかしいことに
〈大罪〉メンバー達も気付いている…。
共鳴するかのように ホークママ が
雄叫びを上げている!!!
ホークママ:『 ブゴ… オオオ オオ オオ…!!! 』

ホーク:『 お… おっ母?
一体 どうしちまったんだ!!? 』
マーリン:『 …王の目醒めが
混沌の封印を解き放つ時
混沌は王に還る 』
混沌は王に還る 』
明らかな 異常事態!!!
とっさに助けに入る メリオダス!!!
アーサーの下へと飛んでいくが……

アーサー:『 お前… …は!!! 』
アーサーの脳裏には、
メリオダスに裏切られた時の記憶 が蘇る!!!
魔神族からブリタニアを守る!!!
アーサーが、メリオダスに敵対心を向けた……
その時!!!

「 ズッ!!!!! 」
世界が一変する!!!?

ディアンヌ:『 に"ゃ〜〜 ななな…何これ!!? 』

エリザベス:『 ここはどこ!!? 』
みんなの無事を確認している キング!!!
メリオダスとバンの姿が見えない…。
ホークは 「幻覚」 を見ていると思っているが…
ゴウセル:『 幻覚じゃないよ!!
これは…… 「現実」 だ!!! 』

メリオダス:『 マーリンお前の仕業か!!? 』
突然 出現した 謎の生命体? が、
なぜか、 メリオダスの命 を狙ってくる!!!
ギリギリの所で、バンが救出!!!
バン:『 気をつけろ〜♬
マジでお前を狙ってんぞ♬ 』
次々と襲ってくる… 謎の驚異!!!
メリオダスとバンは、共闘して抑えているが…
全ては 抑えきれない状況。
メリオダスには、声が聴こえる。
それは、 昔 交わした、
メリオダス&アーサーの会話 だった。

メリオダス:『 この声…! アーサーなのか!!? 』

アーサー:『 メリオダス殿…………
…あなたは 私の憧れだったんだ 』
なのにどうして……
どうして裏切ったのか!!?
涙を流している アーサー…。
マーリン:『 よく聞け アーサー…
メリオダスは 決してお前を
裏切ってない これは 「真実」 だ 』
裏切ってない これは 「真実」 だ 』
マーリンは、アーサーを抱きしめて
心を鎮めるように諭す…。
己自身の力 に呑み込まれないように…。

マーリン:『 さあ…… もう大丈夫だ… 』

アーサー:『 マーリン……… 』

アーサーが、自我を取り戻すと…
世界は 元に戻っていた!!
ディアンヌや、ホークはかなり動揺しているが…
〈大罪〉メンバー達も みんな無事の様子…。
エリザベス:『 ねえ…私たちが見たものは…? 』
メリオダス:『 おそらく…アーサーの魔力 だ…!! 』
マーリンは、アーサーの誤解を解いている。
アーサーは、裏切ったメリオダス を
実際に見て体験している…。
だが、あの時 出会ったメリオダスは、
本来のメリオダスではないと……!!!
その証拠に 今も、
エリザベスや〈七つの大罪〉と一緒にいる。
それを見て、 落ち着いたアーサー!!!
メンバー達と合流して謝罪する。
まだ頭が混乱して 事態を把握できていない。
アーサー:『 どう この失態を
詫びればよいか…すみません 』

メリオダス:『 …お前は何も悪くねえさ!
悪いのはこのオレの方だ… 』
…とにかく またこうして、
メリオダスと出会えたことが嬉しいアーサー!!!
それは、メリオダスも同じ気持ちだった。
一方で、目つきがかわり、
マーリン に質問する メリオダス!!!
メリオダス:『 マーリン…アーサーに何をした?
「混沌」 ってのはなんのことだ? 』
それは、アーサーも気になることだった。
振り返り、マーリンを見る。
…そして マーリンは語り出す。
「混沌」 とは……
魔神族すら畏れる闇 と、
女神族すら崇める光 を持つ…
不純にして 純粋なる存在

マーリン:『 その力は あまりに強大で
意志一つで この世界と様々な種族を
無から 生み出したとされる 』
無から 生み出したとされる 』
魔神王 & 最高神 さえも生み出した!!
それゆえに、かつての賢者たちは、
それを 「混沌の母」 と呼んでいた。

マーリン:『 アーサー お前こそが
混沌を統べ ブリタニアを
新世界へ導く王 なのだ 』
新世界へ導く王 なのだ 』
話についていけていない、アーサー!!!
マーリンの言っていることに驚いている。

メリオダス:『 そんな毒とも 薬とも
わからねえ力に 目醒めさせて
何を企んでいるんだ…?
こんなことが お前の望み なのか!? 』
何を企んでいるんだ…?
こんなことが お前の望み なのか!? 』
マーリン:『 「こんなこと」 か……… 』
湖の巫女:『 よろしければ…
彼女の代わりに答えましょう 』

メンバー達:『 !!!! 』

湖の巫女:『 混沌を求めて彷徨い続けた
一人の孤独な魔女の望みを 』
世界すら変える力…「混沌」。
湖の巫女が語るは、
それを探し続けた 〈暴食〉の記憶。
物語は過去へと遡る…。
次回 七つの大罪
第337話『マーリン』へ続く♪
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