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【 出典:週刊少年マガジン 七つの大罪 鈴木央/講談社 】

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【 出典:週刊少年マガジン 黙示録の四騎士 鈴木央/講談社 】

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2020年01月11日

七つの大罪【感想】<337話> マーリンの過去〈暴食〉の始まり。それは 実ることのない「愛」… 最新ネタバレ感想

週刊少年マガジン

【七つの大罪】 The Seven Deadly Sins


個人的ネタバレ感想と勝手な予測!!


2020年 週刊少年マガジン 第6号
第337話『 マーリン 』より



・マーリンの過去〈暴食〉の始まり。
それは 実ることのない「愛」…


<第337話>のネタバレ内容・考察はこちら。
七つの大罪 第337話 『 マーリン 』最新ネタバレ考察


【個人的ネタバレ・感想】

 

〈七つの大罪〉 を利用し、

魔神王を討伐 したこと………。

全ては、「混沌」を求める マーリンの企み!!!


なぜ 「混沌」を求めてきたのか…?

これまで明かされていなかった、

マーリンの過去が判明しました…。

それは、本当に壮大な物語でした。


最高神 魔神王 神樹…

世界の始まり… スケールが大きすぎです。

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「混沌の造り出した世界の始まり」 など…

詳細は、第337話の 内容ネタバレ考察

読んで頂ければ分かると思いますので、

ここでは、ある程度省略して説明します。


メインは、マーリンの過去 です!!!


人間の賢者たちの都・「べリアルイン」

魔神族や女神族に対抗するための兵器として、

多くの実験を繰り返して産まれたのが、

マーリン です。

いわば、 最高傑作・最高の兵器 ですね。


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巫女:『 その中で 極めて強く
特異な魔力を持って
生まれた子供が マーリン


種族的には、マーリンも

やはり 「人間」 だったようですね。

とはいえ、普通の人間でありません。

魔神族や女神族で類似の表現をするならば、

最上位人間ってところでしょうか…。


そんなマーリンでも、幼き頃は、

親からの 「愛情」 を欲した

普通の女の子だったようです。

しかし、実の親である賢者の長は、

全くマーリンに対して愛情を与えません。

おそらく兵器としてしか見ていなかったのでしょうね。

マーリンには、魔術の知識… 勉学一筋でした。


それに耐えられないマーリンは逃走…。

しかし、追っ手に追いつかれ捕まる。

その時、助けてくれたのが メリオダス!!!


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…今まで、誰からも決して与えらなかった

優しさ という「愛情」 をくれたメリオダス…。

その日から、

メリオダスに会うたびに、マーリンは…

「恋心」 を抱き始めます。


けれど、マーリンの恋は絶対に実ることはない。

それは、 女神族・エリザベス の存在。

あらゆる感情がマーリンの心を揺さぶります。


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巫女:『 …けれど どうしても二人を
嫌いになることはできなかった 』


…どうしても心が埋められないマーリン。

苦しみ続けたある日、

賢者たちの噂話の中にでてきた、

「混沌」 という言葉に驚愕します…。


「混沌」 とは、

…遥かなる古(いにしえ)

星々の間に誕生した力の意志。



混沌は、

最高神、魔神王、神樹を造り出し…

巨人族、そして「人間」までも…創造した。


最高神&魔神王は、

絶大な混沌の力に 嫉妬、恐怖し…

結託して 混沌を封印することに成功する。


※ マーリン望みはここで決まる!!!


「混沌」が封印されていることを聞いてから、

3000年間… その混沌を復活させる

ということだけを考えて、生きてきた!!!


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巫女:『 無限とも言える未知を
生み出す混沌を 復活させる
ことができれば きっと
心の飢えを満たしてくれると信じて… 』


……とまぁ、ざっくり記載しましたが、

これが、マーリンが混沌を求めた理由 ですね。

やはり長文になってしまいました。


もの凄く簡単にまとめると…


マーリンは、「愛」を欲しましたが…

その「愛」が報われることがなかった。

心に大きな穴が空いてしまったマーリン。

「混沌」を復活させれば…

その心が満たされることを信じて、計画し…

3000年間これまで生きてきたようです!!!


誰からも愛されなかったマーリンでしたが、

エスカノール からは、真に愛されていましたね。

だから、あの時…

エスカノールの告白を聞いた時…

マーリンは あのようなセリフを言った…

…ということでしょうか。


次回タイトル
第338話『 決別 』 です。



やはりマーリンが、〈大罪〉メンバーと

離反するということでしょうか…。

最終的にこうなることが、

マーリンの望み だったのかもしれませんが、

これまで苦楽を共にした仲間との生活で、

もしかしたら 何かしらの変化が、マーリンの中で

芽生えている可能性があるかもしれませんね…。

「混沌の王」 として覚醒した

アーサー は、どうなるのか…?

そして、「湖の巫女」 が マーリンに協力した理由も

まだ定かではありません…。

本当にとんでもない展開になってしまいましたね!!!


《 余談 》

湖の姫=湖の巫女=混沌の巫女

前々回からいろいろ混乱していましたが、

巫女は同一の存在のようですね。


<第337話>のネタバレ内容・考察はこちら。
七つの大罪 第337話 『 マーリン 』最新ネタバレ考察


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