七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第339話『混沌の一端』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
アーサーを襲い…
片腕を喰らう キャス!!!
「混沌」の一端を吸収し、
怪猫へと変貌する…!!!
「混沌」を求める マーリンの暗躍。
湖の巫女と協力し、ついに…
アーサーが覚醒!!!
「混沌」 が胎動する!!!
かつての相棒は、
裏切りの獣 と化し……。
アーサーの腕を喰らった キャス!!!
メリオダス:『 しっかりしろ アーサー!! 』

アーサー:『 あぐ… あああ
ああ〜〜〜〜〜!!! 』
誰もが、キャスの行動 に驚いている!!!
急いで傷の手当てをする エリザベス!!!
バン:『 あの化け猫… 腕を
喰いちぎりやがったぞ〜♬ 』
ディアンヌ:『 うそ? あのコ
アーサーの 友達 じゃなかったの!? 』
キャスの狙い は、アーサーの力……
「混沌」 そのものだった!!!
かつての姿、魔力とは異なりすぎていて、
湖の巫女でも気づくことができなかった。

マーリン:『 巫女よ そやつの 正体
を 知っているのか…!? 』
かつて 母たる混沌 に生み落とされた
力への欲望と 執着の権化にして…
自らが 「混沌の王」 となるべく力を求め、
混沌に戦いを挑んだ 獣の暴君……

湖の巫女:『 キャス・パリーグ
( 鉤爪で掻き毟る怪猫 )』
混沌に敗北し、地上へと追放された後も…
悪事を重ね、女神族に封印されていた存在。
バン:『 団ちょ〜 やるか♬ 』
メリオダス:『 バン! こいつは
得体が知れねえ…警戒しろよ! 』
戦闘態勢 に入る メリオダス&バン!!!
アーサー:『 メリオダス殿………バン殿…!!
待って……ください 』
異形な姿へと豹変していく キャス に、
アーサーは歩み寄りながら語りかけている。
こんなことをするのには、
何か理由があるのだろう?
だってお前は 私を 体を張って
護ってくれた じゃないか!!!………と。
興奮状態のまま、キャスは答える…。
それは、アーサーを
「混沌の力」に目醒めさせるため。
「覚醒したアーサー」 を
食べなきゃ全然おいしくない…… と。
アーサー:『 ……! 』

「 ズ…… 」
キャス:『 ねえねえ そろそろ
食べても いーい? 』
キャスが、混沌の力を発動させる!!!
混沌の力の一端を使って、
「異空間」 を造り出した!!!?

「 ズオンッ!!!! 」
メリオダス:『 全員 引きずり込まれるぞ!!! 』
アーサーの時と同様に、「幻覚」 ではない!!!

「ドドドドド… ドンッ!!! 」
この 異空間 から脱出しようと、
各々が力を出すが… …これらの攻撃が、
効果があるのか どうかがわからない…!!!
キング:『 たしかに まずい…
神器 がない上に みんな
魔神王戦 で消耗しきってる!! 』
魔神王戦 で消耗しきってる!! 』
アーサー:『 キャス… 一つだけ聞かせてほしい
…お前にとって私は なんだ? 』

キャス:『 ごはん …ずっと我慢してた
美味しい美味しい ポクの ご・は・ん 』
キャスの言葉 を聞いて……
アーサーの覚悟が決まった!!!!

「 カッ!!!! 」
マーリン:『 これは……… 』
キャス・パリーグの作り出した…
「異空間」 が 斬り裂かれる!!!
湖の巫女は、アーサーから流れ出る波動を感じていた。
元の世界に戻ってこれたメンバー達!!!

湖の巫女:『 聖剣は 鍵の役目を
果たし終えた時……
真の聖剣 となり主の下に帰る…!! 』
真の聖剣 となり主の下に帰る…!! 』
キャス は 感動している!!!
真に覚醒したアーサー を見て…
興奮が抑えられない……!!!
キャス:『 もう ヨダレが止まらない!!
全部 全部 全部
キミを丸ごと食べさせて!! 』
キミを丸ごと食べさせて!! 』

アーサー:『 それを聞いて安心したよ…
お前を 心置きなく
倒すことができるから 』
倒すことができるから 』
キャスが突撃開始!!!
「 ドッ!!! 」

「 ヒュ… オンッ…… 」

「 ビッ!!!! 」
アーサーの剣撃が炸裂する!!!!

「 ボッ!!! ゴッ!!!!」
アーサー:『 み… みなさん……
だ 大丈夫… でした… か… 』


マーリン:『 アーサー!!! 』
気を失ったアーサーを、
抱きかかえているマーリン…。
エリザベス:『 マーリン… 早く
アーサー様を リオネス王国に
運んだ方がいいわ!! 』
運んだ方がいいわ!! 』
マーリンは、エリザベスの優しさ に…
アーサーを手当てしてくれたこと…
本当に感謝している。
マーリン:『 だが こうなった以上
お前たちと行動を共にすることは… 』

マーリン:『 いや… これ以上 私の
勝手に巻き込むわけにはいかん 』
マーリン:『 みんな…… 団長殿……
今日まで世話になったな 』
エリザベスは、まだ話が終っていない …と、
マーリンを制止しようとするが、
マーリンは 「パチッ!!」 …っと
指を鳴らして強制的に、
メンバー達を瞬間移動させる!!
「 これでいい 」 …とマーリンは自答する。
全て マーリン自身 で 選んだ道!!!

マーリン:『 …我が主 アーサー
私は この命に代えて
お前を護り抜こう… 』
お前を護り抜こう… 』
「混沌」 は大いなる波乱を生む。
それでもマーリンは大願を捨てず
仲間との 「決別」 を選んだ…。
理解も協力も求めず…
魔女は 新たな罪 を背負う。
次回 七つの大罪
第340話『あなたに会いたくて』へ続く♪
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