七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第340話『あなたに会いたくて』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
「混沌」の危うさを、
目の当たりにした一行…。
それでも マーリンは別れを選び…
アーサーと姿を消した…。
「混沌」を求め、暗躍するは、
〈暴食の罪〉マーリン!!
アーサーを 「混沌の王」 へと覚醒させ
魔女は、〈七つの大罪〉 から離脱した…。
マーリンの瞬間移動で、
元の場所(リオネス城内部)へ飛ばされた、
メリオダス達、一行…。
突然 出現したことで国民達は驚いている。

「 ザワッ… 」
国民達:『 ……え?
〈七つの大罪〉が戻って来たー!!!! 』
自分たちだけ、城内に戻ってきた…!?
ディアンヌ:『 なんで〜〜〜!? 』
あれだけのことがあったので、
やはり気まずいのだろうか……
マーリン&アーサー は、ここにはいない。
今後どうすればいいのか悩む… エリザベス。
エリザベス:『 マーリン(あの子)…
今も 思い悩んでいる
のかもしれないわ… 』
のかもしれないわ… 』

メリオダス:『 フーーー……
気にすんなって …今頃
嬉しくて笑ってんだろ… 』
嬉しくて笑ってんだろ… 』
キング:『 団長………
怒るのも無理はないけど 』
バン:『 流石にそりゃ言いすぎだろ
らしくねーな 』
しかし、一方で…
メリオダスの予想通り!!!
本当に嬉しそうに笑みを浮かべていた マーリン!!

マーリン:『 フフフ… ハハハッ 』
マーリンは、「混沌の力」 を
目の当たりにして、感心している。
そして…
横になっている アーサー の傍に置いてある、
形定まらぬ 「聖剣」 に興味を示していた。

マーリン:『 これが 本来の姿 なのか…
まだ 変化の余地を
残している兆候なのか… 』
残している兆候なのか… 』
それとも………。
好奇心に満ちた表情のマーリン!!!

アーサー:『 久しぶりに その表情を見たよ…
私の知る…
いつも通りのマーリンだ 』
いつも通りのマーリンだ 』
2人は、今現在…
アーサーが無意識に創った建造物群…。
その建物の内部にいる。
アーサー:『 …ねえ マーリン
…なぜ 〈七つの大罪〉 に
「混沌」 のことを
ずっと黙っていたのさ? 』
「混沌」 のことを
ずっと黙っていたのさ? 』
笑みを浮かべて、アーサーに対して
質問返しをするマーリン…。
マーリン:『 フッ… ならば お前こそ
私を恨んでいるのでは
ないのか アーサー?
私は自身の 探求心と欲望のため に
お前を 「混沌の王」 として
復活させたのだからな 』
ないのか アーサー?
私は自身の 探求心と欲望のため に
お前を 「混沌の王」 として
復活させたのだからな 』
しかし、アーサーには、
マーリンを恨むような感情は全くなかった。
むしろ その逆……。
…「混沌」とは、
魔神族すら畏れる闇と、
女神族すら崇める光であり……

アーサー:『 強大な力の意志で
この世界と私たち人間 …いや
神すら生み出した存在なんでしょ 』
神すら生み出した存在なんでしょ 』
使う者さえ 正しい心 を持てば…
「素晴らしい世界」
を創ることができるんだ…

アーサー:『 マーリンは 私がそんな
王になれると信じたから
導いてくれたんだよね!!! 』
導いてくれたんだよね!!! 』

「 シュウ… シュ… シュ… 」
マーリン:『 ……まったく
お前という奴は……… 』
アーサーが希望を語ると…
聖剣の 黒い闇の部分? が消えていく…。
その頃…
いろいろと考えさせられている、
〈大罪〉メンバー達 は…

「 バサバサ… バサバサ… 」

メリオダス:『 マーリンの奴が
笑ってるって 言ったのはよ…
嫌味でも 文句でもなく
そういう性格の奴 だって
わかってるからさ… 』
嫌味でも 文句でもなく
そういう性格の奴 だって
わかってるからさ… 』
わかってるつもりだったけれど…
実の所、なーんにも わかっちゃ
いなかったのかもしれない…。
〈七つの大罪〉は今度こそ解散なの?
ため息をはくディアンヌは、メリオダスに尋ねる。
エスカノール も、もういない…。
その事実を知ったホークは涙を流している。
メリオダスの答えは決まっていた。
このまま、マーリン&アーサー を、
放っておくわけにはいかない。
バン:『 …団ちょ? 』
メリオダス:『 …混沌は まだ
消えちゃいねえんだぜ 』

メンバー達:『 …!! …っ 』

「 混沌の力 」
全員が目の当たりにして感じたはず…。
アーサーが自覚もなく創った世界。
アーサーの腕を食べた キャスの攻撃。
まったく得体の知らない力!!!
メリオダス:『 …もし アーサーが
混沌の力を制御できずに
あいつ自身が
闇に呑まれるような
事態になったら… 』
あいつ自身が
闇に呑まれるような
事態になったら… 』

メリオダス:『 それこそ 新たな脅威 の誕生だ
…ブリタニアは
今度こそ地獄になるぞ……!! 』
今度こそ地獄になるぞ……!! 』
そしてここで、
アーサー同様に、同じ疑問 を…
ディアンヌ達 〈大罪〉メンバーも感じている。
…なぜ、マーリンが、
混沌のことをずっと黙っていたのか?
なぜ、今になって話してくれたのか…?
メリオダス:『 さてさて さーて…
マーリンに 直接 聞いて
みるほか わからねえだろ 』
みるほか わからねえだろ 』
その時!!!
ゴウセル:『 そんなこともわからないの? 』

メンバー達:『 ゴウセル……? 』
アーサーの体調を気に掛けるマーリン。
…なんとか 大丈夫な様子のアーサー。
それよりも、 〈七つの大罪〉 が、
魔神王を討伐した ということは、
魔神族の支配から、
キャメロット王国 が解放された ということ。
早くキャメロットに帰りたいアーサーだが、
マーリンは、キャメロット王国について
何かを知っている様子だった。
マーリンが、アーサーに話をしようとした…
次の瞬間!! 衝撃が走る!!!

「 ズンッ!!!! 」
マーリン&アーサー:『 !!!? 』
2人が感じている この気配は…
獣の暴君!!!
キャス・パリーグ!!!
確かにアーサーが仕留めたはずだが、
これが 「 混沌の力 」 ……。
マーリン:『 安心しろ お前は私が護る 』

キャス:『 アーサー〜〜〜!
ここにいるんでしょ〜〜?
ニオイでわかるよ…
美味しそうなニオイ……!! 』
ニオイでわかるよ…
美味しそうなニオイ……!! 』
2人のいる建物の上に乗っかっている!!
もう一度遊ぼう と言う キャス…!!!
その身体は 遥かに大きく進化していた。

キャス:『 今度は ポク
絶対 負けないからさ〜〜〜… 』
先の戦いで アーサーは不調…。
マーリンが動く!!!
無限の魔力… 魔法での先制攻撃!!!

マーリン:『 化け猫……
貴様の遊び相手は この私だ!!! 』
怪猫キャス!!!
アーサーを喰らいに再襲撃!!!
王が動けぬ窮地…
立ちはだかるは 魔女マーリン!!!
命を懸けて 護ると決めた…。
「混沌」 VS. 「反則」 開戦!!!!
次回 七つの大罪
第341話『キャス・パリーグ』へ続く♪
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