七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第342話『勝利への雄叫び』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
孤軍奮闘するマーリン!!
彼女の下に… 〈七つの大罪〉推参!!!
対 キャスパリーグ戦、開幕!!!
大いなる 「混沌」 の胎動…
孤立したマーリンを襲うは…
混沌を喰らう キャス・パリーグ!!!
だが、窮地に 〈七つの大罪〉 が現れ…
袂を分かった マーリンを援護する!!!
メリオダスの全反撃(フルカウンター)で、
粉々になったキャスだったが……
キャス:『 どいつも… こいつも…
邪魔ばかりウンザリだよ〜〜〜 』

マーリン:『 …奴は もはや「生」と「し」すら
超越した存在 だ!! 』
「 国が滅んだこと 」 が,
そんなにショックなのか…?
キャスは、アーサーに疑問をぶつけるが、
どうせ 国はいつか滅ぶ…
魔神王と〈七つの大罪〉の戦いで滅んでいなくても、
キャス自身が滅ぼしていたかもしれないし…
隕石が落っこちて吹き飛んでいたかもしれない。
アーサー:『 ……何が言いたい? 』
キャス:『 結局は みんな同じってこと 』
どんな道を辿ろうと 結局…
誰もがいつかは命を落とす!!!
人間も動物も国も…
山も森も湖も川も……
星も 神々でさえも…!!!

「 くあっ…… 」
キャス:『 無駄なあがき は
やめようって 忠告してるんだ 』

「 バッ!!!! 」
メリオダス:『 ……御託はもういい 』
バン:『 とっととブチのめそーぜ♬ 』
戦闘態勢に入るメリオダス達!!!
「 面倒くさいな〜〜〜 」 と、
キャスも構えを取る…!!!
そして……!!!
「 カッ!!!! 」
キャスが眼を見開く と………
戦闘が開始される!!!!



激闘の最中……
キャスの動きが完全に停止する!!!
混沌の力による、傷の再生もしない…。
マーリンの 「禁呪」 が発動していた!!!

「 カチッ!!!! 」
マーリン:『 奴の時間を停止させた 』
完全にキャスの時間を止めたマーリンだが、
「混沌の影響」 なのか…
マーリンの使った禁呪が不安定な状態。
しかし、今現在の脅威は去った。
戦いに勝利した〈七つの大罪〉!!!
いつか遠くない未来…
再び、 キャス・パリ−グ は復活する!!!
何十…何百年先になるかは予想もできない…。
メリオダス:『 ま そん時ゃ そん時だろ 』

エリザベス:『 うん みんなで力を
合わせれば きっと大丈夫
さあ… みんな帰りましょう… 』
さあ… みんな帰りましょう… 』
キャスの脅威 が去り…
それぞれの道へと歩み始める メンバー達…!!

〜〜時が流れる〜〜
メリオダスとエリザベスの結婚式!!!
メリオダス:『 まさか こんな日が
本当に来るなんてな 』

エリザベス:『 …みんなにも 式に
来てほしかったね…… 』
こればっかりは都合が合わず、仕方がない。
エレインがおめでたで、バンはつきっきり状態。
真っ先に結婚したキングとディアンヌ…
妖精王 & 巨人の女王 は…
妖精界に戻ってしまっている。
ゴウセルとホークも、
それぞれに 自分の生き方を見つけて 旅立ち、
この場にはいない…。
エリザベス:『 マーリンとアーサー様も
元気かしら…… 』
メリオダス:『 あの二人のことだ
新しい王国の再建に
飯も忘れて 没頭してんだろ 』
飯も忘れて 没頭してんだろ 』
〜〜はるかな時が流れる〜〜
エリザベスのもとに、
バンが亡くなった との連絡が入る…。
エリザベス:『 ……メリオダス本当なの? 』
バンの最期をエレインが看取った…
ということを聞いていた、メリオダス。
キングとディアンヌは、
いまだ妖精界から戻ってきていない。
〜〜さらに時は流れる〜〜

「 コホッ コホッ… 」
メリオダス:『 苦しいのか? 』
エリザベス:『 ……ごめんなさい…… 』
これから先、メリオダスを1人…
置いていってしまうことに対して、
メリオダスに謝るエリザベス…。
メリオダスは涙を流している。
エリザベス:『 …もう 私は 二度と……
転生しない 今日が……
あなたと過ごす最期の日なのね 』
あなたと過ごす最期の日なのね 』

エリザベス:『 …本当に幸せな三千年だったわ 』
そして エリザベスは…
「 最期の言葉 」 を、
メリオダスに伝えて先に逝ってしまった…。
…その時!!!
兵士:『 メリオダス陛下!!
……大変です!! 』
キャス・パリーグ襲来!!!

キャス:『 やあ 久しぶり 今日は1人?
そっか!! みんな しんじゃった!? 』
ただ1人、キャスに立ち向かうメリオダス!!!
互角に戦っているように見えるが…
メリオダスの様子がどこか苦しい……?
キャスは疑問に感じる。
メリオダスには、もう仲間は誰もいない。
1人で頑張る意味があるのだろうか?
キャス:『 諦めなよ この世に
不変のものなど存在しない…
この世は 「混沌」 そのもの
いずれ みんな消える…
始めから 何もなかった
…かのようにさ 』
この世は 「混沌」 そのもの
いずれ みんな消える…
始めから 何もなかった
…かのようにさ 』
メリオダス:『 ちがう… 』
エリザベスの 「最期の言葉」 が脳裏をよぎる…。
エリザベス:『 悲しまないで メリオダス…
あなたは… 決して一人じゃない
あなたには 私たち
みんなが ついてる …ずっと!! 』
あなたには 私たち
みんなが ついてる …ずっと!! 』

メリオダス:『 オレたちの絆は 消えやしねえ!!!!
永遠に!!!! 』
〜〜〜〜 目を覚ます 〜〜〜〜

メリオダス:『 ハッ!! 』
キャス:『 ……驚いた まさか
戻ってこれるだなんてさ〜〜〜 』
後ろを振り返るメリオダス!!
まだエリザベスや、他のみんなは、
意識が こちらの世界 に戻ってきていない!!!
メリオダスが体験したのは…
…幻覚? それとも …現実だったのか?
アーサー:『 そのどちらでもない
まだ 確定しない未来…
「 もう一つの世界観 」
と いったところです 』
「 もう一つの世界観 」
と いったところです 』
どうやら アーサー は無事だった様子!!!
しかし、このままでは……
キャスを倒す方法が見つからない。
キャスは、余裕の表情…。
その目的は、アーサーを食べて、
「混沌」 と、完全に一体化する。
そして……!!!

キャス:『 すべてを呑み込む 』
攻撃態勢に入ったキャスが 猛進して来る!!!
…だが、キャスの言葉を聞いた
アーサーは気づいた!!!

「 オオッ…!!!! 」
アーサー:『 わかったよ キャス…
お前を倒す方法が…!!! 』
絆の下に、自ら未来を切り拓く!!
「し」への誘惑を脱し、
神をも超える 混沌退治に挑む!!
…もう誰もしなせぬために。
アーサー、不じ身の怪猫を
打ち破る秘策 あり!!!
次回 七つの大罪
第343話『永遠の王国』へ続く♪
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