七つの大罪 The Seven Deadly Sins
第345話『継がれゆくもの』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

<前回の内容>
ついに訪れた「真の平穏」。
〈七つの大罪〉&ホーク……
彼らは 再会を誓って幸福な解散へ…。
〈七つの大罪〉はアーサーと共闘し、
「混沌封じ」 に成功する!!!
そして、平穏が訪れ……
それぞれの道へと歩み出す〈大罪〉たち。
まず、ホークが「煉獄」へと向かい、
兄・ワイルドとの再会 を達成した。
そして……
〜 魔神王との戦いから1年半 〜
平和な世界で、任務をこなしている…
暁闇の咆哮(ドーンロアー) の2人。
スレイダー&サイモン!!!
山賊の討伐や、暴れ蟲の駆除…
この2人にとっては、
あまりにも簡単すぎる任務をこなしている。
もっと歯ごたえのある任務を
求めているサイモン対して、 スレイダーは…
「国王陛下」 に尽くすことができれば
他に、何も望みはしない。
サイモン:『 陛下って… 現国王のこと? 』

「 ギロッ!!!! 」
スレイダー:『 私にとって 陛下は
バルトラ様 以外にありえないのよ… 』
ブリタニアが平穏になったとはいえ、
剣術の稽古に励んでいる…
ジェリコ&ギーラ!!!
優れた聖騎士2人がかりでも、
現聖騎士長・ハウザー に手も足も出ない!!!
ハウザー:『 2人ががりでその程度か!!?
剣にハエが止まっちまうぞ!!? 』

「 プニッ ちょもん… 」
ジェリコ:『 ハァハァ………ん? 』
ギーラ:『 お言葉を返すようですが…
頭に虫が止まってます 』
ハウザーの頭に乗っているのは、
当然 虫ではなく、妖精族のプオーラ!!!
ジェリコに 「大事な伝言」 があってやって来た。
ジェリコ:『 まっ…マジか!!?
バンと… エレインに〜〜〜!!? 』
突然 ヤボ用が出来たため…
その場で稽古を強制終了するジェリコ!!!
妖精王の森に、猛ダッシュ!!!
ハウザー:『 え〜〜〜〜
「聖騎士長」の扱い 軽くね〜〜〜? 』
ギーラ:『 そこが貴方の良いところ
ではありませんか 』
その頃……
聖騎士を自分から辞めた、
〈蒼天の六連星〉 デスピアス!!!
当然、残りの団員たちは驚いている。
デスピアスは、リオネスを出て、
故郷であるエジンバラへ戻り…
もう一度、王国を復興させるために、
残りの人生を費やすつもりの様子。
しかし!!! それだけが、
リオネスを出て行く理由 ではなかった。
団長デンゼルをころした魔神族。
団員メンバーを洗脳し操った女神族。

デスピアス:『 その魔神族と女神様が
王と王妃についた国に
仕える義理などない!!! 』
仕える義理などない!!! 』
デスピアスは、人間のためだけの国を創る と…
仲間達に別れを告げ、リオネスを出た…。
一方で、聖騎士を引退して、
剣術指南役を務める、ドレファス!!!
施薬院を開いた、ヘンドリクセン!!!
力持ちのドレファスは、
ヘンドリクセンが調合した…
大量の薬品を運ぶのを手伝っていた。
戦いの後… 本当は 「旅」 に出ようかと
考えていた ヘンドリクセンだが……
ヘンドリクセン:『 …やはり この国が好きなんだ
この国の人々のために
少しでも力を尽くしたい 』
少しでも力を尽くしたい 』

ドレファス:『 リオネスの未来は明るいな
新国王と新王妃が誕生した上に
次期国王 も
決まっているようなものだ!! 』
次期国王 も
決まっているようなものだ!! 』
そして……
「おもちゃ選び」 に夢中になっている、
バルトラ 元・国王陛下
これが今のバルトラの楽しみの1つでもあった。

バルトラ:『 どどど〜〜ん
これなんか喜びそうじゃろ〜? 』
孫のためのおもちゃ選び。
ギルサンダー&マーガレット は、
離れていた時間が長かったため、
もう少しだけ二人の時間を過ごしたい。
グリアモール&ベロニカ は、
ただもう少しイチャイチャしていたい!!!
それよりも、男か女かもわからないのに
おもちゃを買い込んでも仕方ない、
エリザベスが困るだけだ …と怒っているベロニカ。
しかし、バルトラはすでに、
「千里眼(ビジョン)」 で未来が視えていた。
〜 妖精王の森 〜
妖精たちが集まって、
バンとエレインの様子を見ている。

ゲラード:『( 人間と妖精の間に
初めてできた…………か
ロウ…… 兄上…… この世界は
こんなにも 平和 になりました… )』
ロウ…… 兄上…… この世界は
こんなにも 平和 になりました… )』

エレイン:『 あ… また動いた 』
妖精族は 花や樹木から生まれる存在。
しかし、バンとエレインの子供は、
エレイン自身のお腹の中 で誕生する。
エレインはとても不思議に感じていた。
エレイン:『 そうだ… ねえ バン
この子の 「名前」 はどうしよう…? 』

バン:『 ニッ もう決めてある〜♬ 』
城内の一室にいる…
メリオダスとエリザベス。
2人は、お腹の子供のことを、すでに
ゼルドリス&ゲルダ に報告していた。
「魔神族」 と 「女神族」 の間に子供が生まれる
…なんて前代未聞の珍事だ …と驚愕していた様子。

エリザベス:『 メリオダス……?
まだ悩んでいるの?
この子の名前……… 』
この子の名前……… 』

メリオダス:『 よし!! これに決めた!!! 』

メリオダス:『 トリスタン!! 』

バン:『 ランスロット♬ 』

エリザベス:『 トリスタン……
どうか あなたに
素敵な未来 が訪れますように 』
素敵な未来 が訪れますように 』

メリオダス:『 さてさて さーて… 』

メリオダス:『 …どんな未来が待ってんのかな 』
不しと輪廻から解放され、
二つの命が継承された!!
冒険の日々は終わり、日常が始まる。
次号、最終回!!!!
豪華企画満載の巻頭カラー8P!!!
次回 七つの大罪
The Seven Deadly Sins
最終話『あの空のように』へ続く♪
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