七つの大罪 The Seven Deadly Sins
特別読み切り『はじまりを誘う雨の森』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察

【 バン Jr. ランスロット 】
バンとエレインの子、ランスロット。
「 孤独な王子の物語 」 が、
いま、幕をあける!!!
物語は、あらゆる者を包み込む深淵…
「神秘な森」 よりはじまる…。

その王国には、
「人間の王」 と 「妖精の王妃」…
その間に生まれた 「 王子 」 が
暮らしていました………。
ある日、その森を商人が訪れていた。
妖精たちは珍しい物に興味津々の様子!!!

商人:『 さあさあ 見てってくんな!!
人間界の珍しい品が揃ってるよ 』
しかし、珍しい品物というのはウソで…
ただの 拾い物のガラクタ ばかり。
世間知らずの妖精たちは、
商人にとっていいカモとなっていた…。
「 見せて 見せて!! 」
…と1人の …少年? …少女? が訪ねてくる。
少年の名は、ランスロット!!!
その子を見た 商人は立ち上がる!!!

商人:『( な…なんいう上玉でしょう!!
こりゃ一番の掘り出しものだぁ!! )』
ランスロットにだけ、
特別に 幻の一品 を見せるからと…
後でもう一度ここへ来るように伝えた商人!!!
しばらして……
再び商人のもとを訪れたランスロット!!!
何を見せてくれるのかと尋ねるが、
もっと近くに寄るように言われる……。
…なんと 誘拐を企んでいる商人!!!!
次の瞬間!!!
ランスロットを 大きな袋で包み込もうとするが…
商人:『 お嬢…… …ちゃ? 』

「 メキッ!!! 」
ランスロット:『 今度 ゴミ売りつけに
来たら ブッころす!! 』
豹変したランスロットの一撃!!!
そして商人は、遥か後方へと蹴り飛ばされる!!!

ランスロット:『 あと1コ…
嬢ちゃんじゃねーから 俺 』
ランスロットは、商人から物を取り上げ…
商人に騙されたことも気付かずに、
物の交換をした妖精たちに、
それぞれ品物を返していく…。
妖精たちに遊びや冒険など…
いろいろと誘われるランスロットだったが…
今は忙しい これから報告がある から…
……と 全て断っている。
そんなランスロットに対して、
妖精たちの心の中では……
妖精たち:『 ランスロット
付き合い悪くなったな〜 』
『 リオネスだっけ?
人間の王国 に行ってからなんだか変…』
『 何を考えているのか
「人間」 はさっぱり理解できないや…』

ランスロット:『 んじゃ またな みんな〜!! 』
ここは、誰もいない場所……。
商人から取り上げた物で
元気よく 「石槍」 を作ったランスロットは、
突然、それを大きな岩に投げつける!!!!

ランスロット:『 心の声がダダ漏れだっつーの!!
本当(マジ) うるっせーーー!!
んなことだから ゴミを
売りつけられるんだろっ!! 』
んなことだから ゴミを
売りつけられるんだろっ!! 』
どうやら常にのんびりしている
妖精たちに対する、
日頃のうっぷんを発散させている!!!
妖精たちに誘われた冒険とは、
いわばピクニック……
ランスロットの考えている
本気の冒険 とでは規模が違いすぎる!!!
ランスロット:『 人間が理解できねぇ!?
俺にも一応 妖精のちが
半分 混じってるんですけどーー!? 』
半分 混じってるんですけどーー!? 』
そしてランスロットは… 父であり、
森の国王である バン のもとへ!!!!

ランスロット:『 父さん これで
何件目だと思う…? 』
父さんがしっかりしないから、
バカな人間が悪さをしている…。
国王としての自覚 をもっと持つべきだ!!!
ランスロット:『 みんなに 愚痴を
言われながら 雑務をこなしている
俺の身にもなってほしいよ 』
俺の身にもなってほしいよ 』
ランスロットの意見はもっともなこと。
ここは素直に反省して、謝るバン。

バン:『 さすがは俺の息子だな♬
いつも助かるぜ ランスロット 』
バンに褒められらにも関わらず…
どこかへ行ってしまったランスロット。
最近のランスロットは難しいと言うバンだが、
笑みを浮かべるエレインは、
お年頃だということ を理解している。

「 わふっ わふっ 」
ランスロット:『 フンフフ フ〜〜ン♬ 』
鼻歌でスキップしているランスロット!!
ジェリコ:『 (おうおう ご機嫌だねぇ) 』
ランスロット:『 ハッ!! 師匠!?
いつからそこに! 』
ランスロットの師匠である ジェリコ は、
同時に、お目付け役として 従者でもある。
…例の 「 額のケガ 」 が原因で
おかしくなったのかと思ったジェリコ…。
あれから具合はどうなのか尋ねると……
ランスロット:『 ん……… 』

「 さら…… 」
ジェリコ:『 あらら… 跡が残っちまったな
( うわ〜〜 仕草が乙女♡) 』
心が読めてしまうランスロット は、
ジェリコの心の中が丸聞こえ。
女の子のように見られている ことが、
とっても恥ずかしい様子のランスロット!!!!
ジェリコから、猛ダッシュで離れていく!!!
その頃…
森の中で雨が降り始め…
気絶していた 嘘つき商人 が目を覚ます。
ちょうどそこへ、物を交換した妖精たちが
商人を見つけて
本当にタダでもらっていーのかと尋ねている。
怖い思いをした商人は、雨の中、
一目散にその場から逃げていくが……

「 ザアアアアアアアア… 」
妖精たちの見ている目の前で
商人の姿が消えてしまった…!?
…全く悪気はなく、
ランスロットのことを 本当の弟 のように
思っているジェリコだったが…
ランスロットの心は傷ついた様子。

「 ムスッ…… 」
突然 髪を切ったランスロット!!!

エレイン:『 フフッ けど似合うわよ?
まるで初めて出会った頃の
バンに そっくり! 』
バンに そっくり! 』
ちょうど見回りから、 バンが帰宅する!!!
早速 エレインにお酒を頼む。
ランスロットの髪型 を見て気にかける。
バン:『 プハ〜〜〜〜♬
一日 終わりの
アバディンは最高だな〜♬ 』
アバディンは最高だな〜♬ 』
ランスロットも飲んでみたいと言いだし…
エレインは お酒にひどい目にあった過去があり
反対するが、バンは一口だけならと承諾する。

ランスロット:『 父さん……
今 心に思いうかべた人は誰……?』

バン:『 …俺の親父さ
なにもかも 全部…
俺に教えてくれたんだ 』
俺に教えてくれたんだ 』
これを飲んだら大人になれる!?
……ランスロットは、一口どころか
注がれた分のお酒を
一気に全部 飲み干してしまった。
ランスロット:『 ………… 苦いね… コレ 』
特に酔った様子もなく平気なランスロット。
団長(メリオダス) とタメを
張れるんじゃないかと驚いているバン。
その時!!!
慌てた妖精たちが駆け込んで来る!!!
バン達に 先ほど 商人に起きた現象 を伝えに来た。

バン:『 …ここで その行商が
消えちまったってことか…? 』
周辺を捜索するランスロット!!
しかし、 何も手掛かりは見つからない!!!
ジェリコ:『 おい バン…
人がいきなり消える ってもしかして… 』
バン:『 ああ 俺もリオネスで耳にした 』
ブリタニアの各地で、
人間ばかりが 「神隠し」 に合う現象 が多発している。
真偽はともかく、メリオダスも原因がつかめず
この件には悩んでいる様子…。
神隠しかどうか判断はできないが、
明日の朝一に バンが 調査をする ことに。
ランスロット:『 と… 父さん俺も手伝う!! 』
絶対に役に立つからと頼み込むが…
こればかりは断られてしまう。

バン:『 いいからお前は 城に戻ってろ!!
これはガキの遊びじゃねぇ!! 』

ジェリコ:『 お…おい ランス… 』
ランスロットの様子に ジェリコは感づいている!!
帰るなり すぐに眠りについたランスロット。
バンは、エレインに相談する。
最近のランスロットが、
「 大人びたフリ 」 をしようとしている
ことが気になっている。
メリオダスとエリザベスの息子…
トリスタンの誕生日 に、
トリスタンとランスロットは喧嘩 している。
そこで… 額にケガ を負い、それが原因で
心が読めるようになってしまったこと
と何か関係があるのでは…?
エレイン自身の子供でもある以上、
いつかは心を読む力に目覚めたかもしれない。
エレインは笑顔で応えてくれる!!!

エレイン:『 …そんなことで あの子は
変わりやしないわ
もし変わったと思うのなら
それは あなたのせい 』
もし変わったと思うのなら
それは あなたのせい 』
ランスロットは、リオネスに行って初めて気づいた。
父親がいかに偉大な騎士 で、
たくさんの人々に尊敬されていたのかを…。
「聖戦」 で魔神王を討ち果たし,
ブリタニアを救った英雄!!!
〈七つの大罪〉ゴウセル から、
トリスタン同様 特別に…
「 バンの物語 」 を映像化して見せてもらっている。
ランスロットは よほど父親である、
バンのことが誇らしかった!!!

エレイン:『 自分もいつか
父さんのような騎士になりたい
父さんに認めてもらえるような
人間になりたいって 』
父さんに認めてもらえるような
人間になりたいって 』
悩んでいたバンだったが…
エレインに、ランスロットの「心の内」 を
教えてもらったことで……
すぐに眠っているランスロットのそばへ…!!
バン:『 …ったく わかりづれぇ
ガキんちょめ…
…一体 誰に似たんだか
無理に急いで大人に
なるんじゃねえよ… もう少しだけ
俺たちのそばにいろ …… 』
…一体 誰に似たんだか
無理に急いで大人に
なるんじゃねえよ… もう少しだけ
俺たちのそばにいろ …… 』
そして 明朝……
いち早く目を覚ましたのは, ランスロット!!!
槍を手にして、1人どこかへ向かっている。
行先の途中で ジェリコの姿 が……

その頃… 夢を見ているのは バン ……
その夢とは、
大失敗を犯した時の昔の自分の姿!!!

バン:『( 何やってる …やめろ
行くんじゃねえ…!!
…………バカヤロウ!! )』
…………バカヤロウ!! )』

バン:『 ………!!
なんだって あんな昔の夢を…… 』
バンは 気付く!!!!
エレイン:『 どうしたのバン……? 』
バン:『 ランスロットいるか!?
ランスロット!!!! 』
ランスロットは、ジェリコと共に…
神隠しの現場 へ向かいすでに到着している。
1人で行こうとしていたことは、
ジェリコには見抜かれていた。

ランスロット:『 師匠… この事件を
もしも 俺一人で解決できたらさ…
父さん… 俺を
褒めてくれると思う…? 』
父さん… 俺を
褒めてくれると思う…? 』
バンに褒められたいわけ? …と
笑いながら茶化すジェリコだが、
お目付け役として、
ジェリコも一緒に付いていく!!!
その時!!!
何かに気付いたジェリコは、
ひとさし指で、ある場所を指差す。

「 ザアアアアアア… 」
ジェリコ:『 雨が割れてる…?
どうなってるんだよ……幻覚か? 』
それはまるで 何かの入り口 のように見える。
行商人が消えた時も雨が降っていた…。
そこへ 謎の声 が聴こえてくる。
「 フフ… はやくこっちへ!
こっちへ……… 」
嫌な予感がしているジェリコは、
一度 戻って バンに知らせようと 考えるが…
それならば!! …と ランスロットは、
先に1人で捜索しようとする。
そんな無茶はさせられないと、
ランスロットと手を繋ぐジェリコ!!!
ジェリコ:『 ったく!! わかった
…ただし 絶対に俺の手を
放すなよ… ランスロット!! 』
放すなよ… ランスロット!! 』

ランスロット:『 うん!! 』
そして2人は、
雨の中の入り口 へと…
歩を進めていく…。。

「 ザアアアアアア… 」
ランスロット:『 ねえ 師匠… 』
ジェリコ:『 気ィつけろ 』
ランスロット:『 俺さ 父さんに… 』
…そして 姿が消えてしまった。
一方, 大急ぎで駆けている バン!!!!

バン:『 なんで……
なんで気付いてやれなかった!! 』
バン&エレイン が到着した直後に……
雨は降り止み……
その場に、ランスロット&ジェリコ の姿はなかった。

バン:『 ランスロット!!! 』
……その日 以来,
王子と従者は消息を絶つ
王と王妃は 長い間 嘆き悲しみながらも
2人の捜索をつづけたが
発見には至らなかった。

数年後……
王子が 〈湖の王子〉と呼ばれ
再び姿を現すのは……
また 別の物語 ……。
無邪気な煩悶(はんもん)は
父すら予期せぬ
「運命」 へと走らせた。
新しく情報が入り次第更新します♪



