【 黙示録の四騎士 】
Four Knights Of The Apocalypse
第63話『じゃじゃ馬ならし』
・最新内容ネタバレ ・個人的感想と考察
※ 以下 記事内にある記載内容・画像等は…
【 出典:週刊少年マガジン 黙示録の四騎士 鈴木央/講談社 】
【 出典:黙示録の四騎士 第63話 鈴木央/講談社 】
< 前回のあらすじ >
ガウェイン襲撃!!!!
戦意のない敵をも容赦なく斬る!!
「ペルガルドの命」 を巡り…
パーシバル VS. ガウェイン勃発!!?
一時休戦かと思いきや…
パーシバル を抱えて連れ去った、ペルガルド!!
しかし、突然現れた ガウェインが襲撃!!
敵意がないペルガルドに対して、
容赦なく斬りかかるガウェインに、
パーシバルは怒り心頭!!
一撃をガウェインにお見舞いしたが……!?!?
・パーシバルだけではなく…
ガウェインも激怒!!!
ガウェインを弾き飛ばしたパーシバルは、
落下していくペルガルドを、
ギリギリ空中で受け止める!!!
ペルガルド:『 なぜ「敵」である
俺を助ける? 』
パーシバル:『 …じゃあどうして
僕を庇ったのさ? 』
パーシバルとペルガルド…
2人は敵同士 だというのに、
お互いに助け合う!!!
その時!!
すぐ後ろに降りて来た ガウェイン は、
容赦なくパーシバルを蹴り上げる!!!
ガウェイン:『 我は 偉大なる王の直系…
その我に逆らうは
天に逆らうも同然だ 』
天に逆らうも同然だ 』
腹部の骨がベキベキと折られた上に…
平手打ちで叩かれ、地面に激突!!!
パーシバルは ズタボロ状態 にされてしまった…。
宙へと弾かれたパーシバルを、
駆けつけていた トリスタン がキャッチする!!
トリスタン:『 そこまで!!
もういいでしょう!!! 』
・強い証を示せ!!
煽るガウェインに対し トリスタンは…
「仲間」に向ける剣はない!!!
パーシバルに治癒をかけるトリスタン。
ガウェインを止めようと説得する!!!
パーシバルも同じ 「予言の騎士」…
仲間同士 で 傷つけ合う なんて間違っている!!!
…しかし、ガウェインは、
そもそもそれが気に喰わない!!!
我(ガウェイン)が、トリスタン王子や、
チビ(パーシバル)と同列に見られている
こと自体が、「屈辱」 だと言う!!!
ガウェイン:『 肝に命じておけ
我に命令し 我を動かせるは
「我より強き者」…つまり
完全無欠たる我をおいて
他には いないということだ…!! 』
「我より強き者」…つまり
完全無欠たる我をおいて
他には いないということだ…!! 』
もし反論があるならば、
「力を示してみよ」 と言うガウェイン!!
トリスタンの腰には、剣がある!!
しかし、剣を手にするわけではなく…
強く拳を握りしめるトリスタン!!!
トリスタン:『 私は… 仲間に向ける剣は
持っていません!! 』
「腰抜けめ」 と、
トリスタンは、はたかれてしまった。
回復したパーシバル!!! …しかし、
自分や仲間(ドニーたち)を助けてくれた
優しいトリスタン がぶたれた瞬間を目撃して、
また怒っている!!!
・怒ったパーシバルは…
ガウェインを「じゃじゃ馬」呼び!!?
トリスタンはかなり心配している。
パーシバルの発言は、
ガウェインを怒らせかねない…。
これ以上、彼女を怒らせる と、
手が付けられなくなってしまうかも!?!?
何かを言おうとしているパーシバルに、
ゆっくりと歩み寄って行く ガウェイン!!
パーシバル:『 キミみたいな 利かん気な
女の子… え〜と…たしか
何て言うんだっけ え〜と…
そうだ!!!
キミみたいな「じゃじゃ馬」は… 』
何て言うんだっけ え〜と…
そうだ!!!
キミみたいな「じゃじゃ馬」は… 』
パーシバルが発言した、次の瞬間!!
パーシバルの顔面に向かって…
ガウェインの拳 が飛んでくる!!
しかし、ガウェインの拳を 手のひらで
受け止めたのは ペルガルド!!!
パーシバルの台詞の続きを、
ペルガルドが代弁する!!!
ペルガルド:『 …この俺が躾(しつけ)てやる 』
・ペルガルド VS. ガウェイン!!!
かなりのケガは負っているものの…
ペリオの魔力の効果が切れて、
ペルガルドは自由に動ける ようになった。
ペルガルドの参戦で、トドメをさそうと…
ガウェインの魔力がさらに高まっていく!!!
周囲は、熱気に包まれ燃え盛る!!!
完全に手がつけられなくなってしまい…
トリスタンは、パーシバルを抱えて
その場から離れる!!!
パーシバル:『 ガウェインやめろーー!! 』
ガウェイン:『 鎧ごと燃え尽きるがよい 』
ペルガルド:『 なめるなよ 小娘……?』
ペルガルドは、燃え尽きるどころか…
手に持つ棍で、ガウェインを弾き飛ばした!!
まさか自分が弾かれたことに、
一瞬 驚いたガウェインだったが……
上空に飛び上がり、「神刀リッタ」 で
渾身の一撃 を振り下ろす!!!
…しかし、ペルガルドは、
その攻撃をも受け止めている…!?!?
トリスタン:『 ( 敵ながら 恐るべき
力量の持ち主…!!
確かに ガウェイン殿の攻撃は
一見 凄まじい威力と速度だが… ) 』
確かに ガウェイン殿の攻撃は
一見 凄まじい威力と速度だが… ) 』
・勝負あり!?
そんなんじゃ俺には勝てん!!!
激怒からの大号泣!!?
ガウェインの凄まじい攻撃を、
完全に見切って、その全てを
受け流しているペルガルド!!
いかに強力でも、単調すぎる攻撃では
ペルガルドには通用しない!!!
ペルガルド:『 そんなんじゃ俺には勝てん 』
そして ペルガルドが、棍で…
ガウェインの顎を叩き上げて、
はるか上空へと弾き飛ばしてしまった!!!
そのまま地面に落下したガウェイン……。
さすがは… 「予言の騎士」
末恐ろしいほどの素質 を持っていると
褒めているペルガルドだったが……
…逆に、その恐ろしい魔力に、
ガウェイン自身の実力 が追いついておらず、
戦いにおいては まったくの素人 だと口にする。
ありあまる力を全く使いこなせておらず、
ただ振り回されているだけ…。
相手が、他の混沌の騎士の実力者であったならば、
この場で命を落としていた だろう。
ペルガルド:『 まずは 己が尻の青い小娘で
あることを自覚し 修行に励め…
…長生きしたくばな 』
…長生きしたくばな 』
ガウェイン:『 …………っ
うあ〜〜〜〜〜〜〜ん!!! 』
ペルガルドのもっともな指摘に…
ガウェイン、本気泣き!?!?
つかみどころのない 4人目の女騎士 に
一行は どう対応する!?!?
次回 【 黙示録の四騎士 】
第64話『 復讐者たち 』へ続く♪
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